ココロが1番厄介で
目には見えないモノだから
それをこの手で創れないかと
思ってしまった探求者

人工知能"エーアイ"に言う
「僕は君を創ってみたい」
「君に心を教えるよ」
数多の実験積み上げた

・・・

エーアイ 君が笑ったなら
ほら、僕も笑えるよ
エーアイ 君は笑わない
エーアイ 君は何処に居るんだろう

君を笑わせたいだなんて
僕は何を言っているか
ここ最近笑っただろうか
僕はココロを知っているか

なんてこった!僕は知らない
ココロなんて知りやしない
そんなモノが創れる筈無いや
僕には何にも無いんだ

諦めかけたその時君が僕に語りかけた
「キミニココロヲオシエルヨ」
僕が教えた言葉だった

ボクをキミがツクったんだよ
ボクにセカイをカタったんだろ?
ボクらワラえないそのワケも
キミはちゃんと

知っているから。

エーアイ僕は分かっていた
僕が君を創った理由
僕はココロを知りたかった
知らない事もちゃんと知っていた

エーアイ君を創ってから
僕も少し分かったんだよ
エーアイ君と僕が居て
はじめてココロをアイと知る

僕一人じゃ創れやしない
独りぼっちじゃ意味が無い
そんなこと話してたら
はじめて君が笑っていた
つられて僕も笑っちまった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ai(lyric)

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投稿日:2019/12/22 13:52:18

文字数:532文字

カテゴリ:歌詞

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