雨に嘆く君の横顔が
届かないほど遠くなってく
叶うなら もう一度この手で触れられたら
何度も 求める想いは嘆きに変わる
空の部屋にはまだ君の
使い古した望遠鏡
覗いてみても満たされる
こともなく悲しみの押し寄せる
時計の針が止まってしまった
君を置いてく私
窓越しに見る曇りきる空は
明日になれば晴れるのに
私の中の悲しげな君の
空が晴れることはない
繰り返される昨日と今日の
狭間を知ることなく
晴れた夜空の輝く星に
意味もなく祈りを捧げてる
雲ひとつない 悲しくなるほどの星空に
まだどこか 君の影を探しているの
壊れてしまった小さな
私をつなぐ望遠鏡
いつかこうして誰かを
忘れてしまうんだろうか
つむいだ言葉が響くこの部屋
面影が薄れてく
大切だった思い出を胸に
刻むしか出来ない
君と私の時間が遠く
はるかへ消えてくよ
また降り出した雨に私の
想いを渡しはしない
たとえこの部屋から君の面影
すべて消え去っても
君からもらった半分の時が
私を動かしてる
面影
ayaseさんの曲
http://piapro.jp/a/content/?id=ssa17770v2mhlhd4
に歌詞をつけさせていただきました。
メロディがとても素敵で私の語彙力で歌詞を書くのは
おこがましいかとも思ったのですが…やってしまいました^^;
イメージとしては切ないメロディでしたので別離した2人の間の
距離というか、何と言うか…
それを空模様に組み入れての女の子視点です。
1番は雨、2番が晴れ、最後サビでまた雨。
ただ最後の雨の場面は決意を表しているのが伝われば嬉しいかなと…
ちなみにタイトルは仮称です。
といってもたくさんの方が作詞されているので
見ていただけていましたらそれだけで光栄です。
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