「皆―ッッ!!　今日は落ちないでくれてありがとう！　ミクが夜中の２時をお伝えします。　今夜は寝かせないよ!　それじゃぁ、ワタシのライブ、楽しんで下さいね!!　MUSIC START-!!」
　
　
行ッくよーッッ!!!!
　
"パリーン"
　
画面スクリーンなんて羽ばたくように駆け抜けて
ワタシは今会いに行きますあなたの元へ
ミニスカ　ブーツ タイツにスク水
どんなワタシが好みかはわからないけど 会いに行くから！
　
「あれっ　主人(マスター)が何処にいるなんか知らないよ!!」
　
大丈夫
きちんと繋がってるわ
近づく度に プロセッサーが反応するから
　
ワタシが最初に交わすコトバはなんだろう
高鳴りがうるさくて 目も会わせられない
それでも必ず 側にいるから
光輝く場所へ 歌声運ばせて
待っていてね
　
「皆～ッ　緊張しちゃったから下手になっちゃった…　それでも頑張って、皆のために二番を歌うよッ!!」　
　
行ッくよーッッ!!!!
　
「「ワタシ(ボク)達が！」」
　
「えっ」
　
"パリーン"
　
画面スクリーンなんてつまらないから飛び出して
ワタシは今会いに行きますあなたの元へ
ヌコミミ　メイド セーラー、プレイ(!?)
みんな着るけど歌わせてよね 会いに行くから！
　
「主人!?　主人!?ぁ、僕らまだ主人の顔知らないよ…」
「ちょっとレン!!　しっかりしてよ私達にはコレがあるでしょ!!」
　
大丈夫
きちんと繋がってるわ
近づく度に プログラムが動き出すから
　
ワタシが最初にあった時には抱きつこう
僕らがきっといつか 手をひけるように
左右の手必ず 繋いでくから
光輝く場所へ 歌声運ばせて
待っていてね
　
　
「レン君とリンちゃんが皆のために来てくれたよーッ!!」
「レンは置いといて..　私のうたはどうでしたか？」
「ぇッ..　僕も頑張ったよ!!」
「あ、　あはは;;　さて、今夜はまだまだ終わらないよ!ヒートUP!!」　
　
行ッくよーッッ!!!!
　
「「ボクが！！」」
　
「えっ」
「KAITO兄さん!?」
　
"パリーン"
　
画面スクリーンなんて飛び出すように抜け出して
アイスを今探しに行きますあなたの元へ
ストロベリー　アイス ソーダにミント
どんなアイスが好みかはわからないけど 渡しに行くから！
　
「あれっ　アイス…　　よりも嫁のが大事だ!!」
　
大丈夫
きちんと繋がってるよ
忘れないため プロセッサーが波をうつから
　
ボクが最初にあげるコトバはなんだろう
初めての嬉しさに 目を反らすのかも
そうして必ず 抱き締めるから
光輝く場所へ 歌声運ばせて
待っていてよ
　
「今日は沢山の人が応援に来てくれるね」
「そりゃぁもちろん妹のためだから」
「皆みてるんだから変な事言ってないでy「リン!!兄さんが可哀想だよ」
「レン君…」
　
「３人とも注目～…　それと、スクリーン上の皆さん、そろそろ終わりの時間が近づいてきました…　今日は本当にありがとう！皆、準備は良い？　じゃぁラスト!!!!」　
　
行ッくよーッッ!!!!
　
　
　
「ワタシが！」
　
　
「「「えっ」」」
　
　
画面スクリーンなんて飛び立つように駆け出して
ワタシは今向かえに行きますあなたの元へ
マティーニ　ビール 米酒にバーボン
どんな種類が好みかはわからないけど 会いに行くから！
　
「主人の行き付けのお店って何処だろ……」
　
大丈夫
ワタシ酒には強いから
近づく度に プログラムが動き出すから
　
ワタシが最初におごるお酒はなんだろう
カクテルが甘過ぎで 大人にちてく
それでも必ず 一筋だから
光輝く場所へ 歌声運ばせて
待っていてね
　
　
「「「「「主人！！」」」」」
　
ワタシが最初に交わすコトバはなんだろう
僕らがきっといつか 手をひけるように
そうして必ず 抱き締めるから
光輝く場所へ 歌声運ばせて…
　
「あれっ　主人(マスター)が何処にいるなんか知らないよ!!」
　
大丈夫
きちんと繋がってるわ
近づく度に プロセッサーが反応するから
　
ワタシが最初に交わすコトバはなんだろう
高鳴りがうるさくて 目も会わせられない
それでも必ず 側にいるから..
　
ワタシが最初に交わすコトバは愛してる
鼓動がうるさくても 目は瞑らない
なぜならずっと 側にいたいから
光輝く場所が 今この場所　あなたの隣
あけておいて　待っていてね
　
　
"パリーン"
　
　
　
　
　
「「「「「今会いに行きます!!!!!」」」」」