春巡る
木の葉舞い散る頃には
思い出して

何も言えぬ
傍らで眺めている
いつまでも

何度も何度も揺らぐ
話し声も笑い声も

だけど、言えるよ
君を知れたことが
心地よかった

君に向けていた羨望も
君が生み出してた熱情も
君に振るわされた感情も
決して代えられないものだった

あれだけ待ち望んだ大賞も
高嶺の花のような大丈夫も
頭にこびりつく代償も
そっか、消え去ったんだ

「さよなら」なんて言いたくないな
「さよなら」なんて言いたくないよ
「さよなら」なんて言いたくないな
「さよなら」なんて言いたくないよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「そっか」諱峻輔【歌詞】

諱峻輔のオリジナル楽曲「そっか」の歌詞です。 

閲覧数:104

投稿日:2021/08/07 00:59:05

文字数:258文字

カテゴリ:歌詞

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