INTRO)0:21~
あの日のきらめきは
まだ君に寄り添ってますか
夏の暑い日に 揺れていた あのスカート  

こころの奥底で光る宝石
ゼロにはならないわたしたちの距離
青い空 ふわりただようカケラは
届かない言葉 プライマルサマー

(A)1:02~
会話があまり弾まない 夏祭り
手の中に迷いこんだ小さな夢
「どうしようか」って君が微笑むから
「大事にしてね」って呟いた
…私のように

(B)01:22~
狭い鉢の中 一人きりの世界
この夏と同じ 一瞬だけの輝き
澄んだ水の中 心細げに揺れてる
ふたりを繋いだ名も無く もろい絆

(C)01:42~
早く大きくなりなよと
硝子を撫でた君の手
少し濡れてるその手を
あの子 ただ見ていた

(サビ)1:52~
あの日のきらめきは今も
君に寄り添っていますか
せめて夏が終わるまでは
君の隣で たゆたわせて

こころの中で泳いでる
あの子に羽がはえたなら
空に溶けていけるように
祈る想いは プライマルカラー

(A')2:22~
ある朝 鉢は空っぽになってた
アクリルの宝石だけがきらり光る

(2B)2:33~
胸に空いた穴 痛みにも気付かないで
夏の終わりがもう始まってしまうのかな
見届けることも出来ないで終わるのかな
君はおいでよって手を差し伸べてくれた

(2C)02:53~
はじめて来たきみの部屋
重なることないこころ
大きくなったあの子が
無垢な目で 見ていた

(2サビ)3:03~
あの日のきらめきは今も
瞳の中にありますか
透明な硝子の向こう
私の言葉 届かないの

言葉に出来ない気持ちも
あの子の儚い光も
底に沈めて隠したの
涙映した プライマルジェム

(3B)03:43~
胸に空いた穴 君に伝えられないまま
夏の終わりがもう始まってしまうのかな

(3C)03:53~
まだまだ大きくなるよと
水槽 撫でた君の手を
切なく見つめるあの子は
私の恋心のよう

(D)4:04~
「君だと思っているよ
大事に育てるからね」って
優しいだけの言葉に
息が出来なくなった
ノートに書いては消した
「大好き」の代わりに送るよ
涙も笑顔もこめた
「ありがとう」

(サビ')4:24~
優しい君が好きでした
優しい君が嫌いだった
見えない壁を作っても
想いあふれて 止まらないの

愛したことを忘れない
泣いた夜も覚えてたい
君の笑顔が懐かしい
光る思い出 プリズムカラー

あの日のきらめきは今も
君に寄り添っていますか
せめて夏が終わるまでは
君の隣で たゆたわせて

こころの中で泳いでる
あの子に羽がはえるよう
空に溶けていけるように
祈る想いに プライマルティア

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

夏のサカナ

バクロウさんの素敵なこちらの曲に歌詞をつけさせて頂きました。http://piapro.jp/t/p8F7
元は応募作品でした。

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投稿日:2016/06/29 16:59:32

文字数:1,129文字

カテゴリ:歌詞

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