君にキャンディーをあげたかったけど ダメだったみたいだね
また私は意気地無しで 機会を失ってしまったみたいだ
小学校の時君に話しかけられて 中学校の時恋を自覚したけど
もう高校になってしまったのに まだ親友のままでいてしまっている

通学路で一緒になったから 君が話しかけてきたんだ
その日からずっと隣には 君が居てくれていたんだよね
中学校の時君を見つめてしまって その時やっと好きだって分かって
でも同性だし君は私を そういう意味で好きになってはくれないよね

(サビ)
どうしようもなく好きなんだ もう諦めてしまっているけれど
君とはしゃいで手を繋いだ日 本当に嬉しかったんだ
わかってるよ 私は君とは到底釣り合わないってこと
だから君には知られたくないの でも知ってほしいの これが恋なんだね


君に今日こそ好きって言いたかったけど ダメだったみたいだね
また私は意気地無しで 機会を失ってしまったみたいだ
冬休みの最終日の夕焼け 想いを伝えるんだって意気込んだけど
いざその時になって尻込み やっぱり私ってダメだな

思えばあの時私達は 一番楽しい時期に居たんだ
色んな思い出を共有して みんなで放課後残ってたよね
私達四人組だったけど そのうち二人がやっと付き合って
今度は残った私達の番だって そう思ってた時期もあったんだよ

(サビ)
どうしようもなく好きなんだ もう諦めてしまっているけれど
君と笑って帰ってた日々 本当に楽しかったんだ
わかってるよ 君は私をこんな目で見ていないってこと
だから君には知られたくないの でも知ってほしいの 恋って辛いんだね

どうしようもなく好きなんだ もう諦めてしまっているけれど
いつでも連絡できるんだけどさ 勇気が出ないままなんだ
わかってるよ 私はこの恋を叶えられないんだってこと
だから君には知られたくないの でも知ってほしいの だからこれを書いたの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

縁結びの女神にキャンディーを

結ばれることの無い親友へ。

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投稿日:2023/02/14 13:35:07

文字数:807文字

カテゴリ:歌詞

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