真面目なきみの横顔
いつから好きだったのかな
陽だまり香る窓辺に
ふたり並んでみたくて

花びらが舞い踊れば
心さえ染められていく
こんなにも高鳴る胸
いま、しあわせです。

話し掛けたい
きみはなにが好きなのかな
どんなときに笑うの?
もっと知りたい
欲張りでもそれでも良いよ
きみのそばにいきたい

当たり前の毎日が
少しずつ変わっていくの
まだ、伝えられないけど
少しだけ近づけたの

でもきみの視線の先
いつだってあの娘がいる
切なくて苦しくなる
…わたしじゃ駄目なの?

気付いていたの
きっと叶わない恋だって
捨てるのは悲しくて
気付いて欲しい
触れなくても、届かなくても、ずっときみが好きだった。

花びらが散るとともに、この恋にさよならしよう
涙ひとつ流れたら、ほら、前を向いて。

やさしい季節
きみがくれた幸せを
数えながら過ぎていく
ねぇまたいつか
出逢えたなら素敵ね、って
遠いきみへ手を振った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

やさしい季節

閲覧数:599

投稿日:2015/07/21 14:14:17

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました