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【重音テト】夏雪【オリジナル曲】

花火に恋した雪のうた。



真夏の空に 似合わない白
項垂れながら見えた空に
ふわり、漂う 小さな迷子
「あなたも何か探しに来たの?」

例えばここが知らない場所で
右も左も見えないなら
ここからずっと動けずにいる
私と同じ 溶けてく素顔

世の中が言う「普通」に背き
選んだ何かが まだ私を離してはくれない
「・・・どうして・・・?」

短い夜にはそこに行けなくて
溶けて落ちる雫はまるで涙みたい
叶わないものと知ってるのに
ねぇ、忘れられない誰かが笑いかけてくる

真夏の夜に 鮮やかに咲く
大きな花に思いはせて
出会えないまま消えると知って
空へ落ちてく白い粉雪

叶わないものと知ってるのに
ねぇ、忘れられない誰かが笑いかけてくる

生まれ変われたら 長い夜の空
花の咲かない空へと落ちて
君を待つでしょう



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投稿日:2011/07/20 19:46:23

長さ:05:01

ファイルサイズ:6.9MB

カテゴリ:音楽

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