艶(あで)やかに 舞う言葉 儚く散る 残像
花吹雪 降り止まず 僕の体 埋めてく
青く 白い 光 放つ 月に そっと 浮かぶ 桜の木
花と なりて 言葉 たちは 僕を 埋めてく(あぁ)

古の 時代より 秘かに 語られるは
言の葉を花へと 変える力 持つ桜の木
常しえに 祈り継ぐ 楽園 今も続き
不可思議な力で 今日も人を 惑わす

僕が紡ぐ 言の葉は 今すべて
花となりて 目の前で 舞い散った
心ごと 奪い去る 風 吹き 僕は終わりを知る

貴(あて)やかに 舞う花は 姿変えた 言霊
降り注ぐ 花びらに 僕の体 消えてく
薄く 紅い 雨は 永遠(とわ)に 降るよ 誰も ここに いなくても
花の中で 僕は そっと 瞳 閉ざした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

祈るは桜、降るは言霊

降り注ぐ花びらに僕の体は埋もれていく

僕は抗うことなくそれを受け入れよう



むーむー2000さんの楽曲に歌詞を書かせていただきました
http://piapro.jp/t/W3nm

閲覧数:793

投稿日:2014/03/28 23:16:05

文字数:317文字

カテゴリ:歌詞

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