A
肩寄せ合った雨の日
水溜まりばかり増えていく
呼吸が出来なくなる
B
始まりから素敵なら
少しはおかしな物語に
成れたのでしょうか
慈しみもないお決まり
S
最後から二番目の言葉
貴方を愛してる
寄り道ばかり過ごしていたこと
二人で傷付けた
口付けで もう一度
A
腕で塞いだ夕の世
赤茶ける宵が沈まない
嘯くことさえも
B
断りが余韻なら
少しは惨めに報われたの
反射さえしない
否定すらも絶え沈黙
S
最後から二番目の言葉
貴方を愛してる
仲良し打って棲んでいたことも
独りで呟いた
これからの 結末を
C
快晴な青に視られている
悲惨な行為を皮肉るように
滑稽な舞台でも
貴方へ告げる最後の言葉
S
最後から二番目の言葉
貴方を愛してる
寄り道ばかり過ごしていたこと
二人で傷付けた
口付けも もう終わり
LS
最後から放たれる言葉
貴方を愛してた
さよならだけで歪めていくこと
二人で傷付けた
感情も もう終わり
貴方から 放たれる
最後からの言葉
感傷も もう一度
解りきった未来へと
墜ちていく
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想