A
肩寄せ合った雨の日
水溜まりばかり増えていく
呼吸が出来なくなる

B
始まりから素敵なら
少しはおかしな物語に
成れたのでしょうか
慈しみもないお決まり

S
最後から二番目の言葉
貴方を愛してる
寄り道ばかり過ごしていたこと
二人で傷付けた
口付けで もう一度


A
腕で塞いだ夕の世
赤茶ける宵が沈まない
嘯くことさえも

B
断りが余韻なら
少しは惨めに報われたの
反射さえしない
否定すらも絶え沈黙

S
最後から二番目の言葉
貴方を愛してる
仲良し打って棲んでいたことも
独りで呟いた
これからの 結末を


C
快晴な青に視られている
悲惨な行為を皮肉るように
滑稽な舞台でも
貴方へ告げる最後の言葉

S
最後から二番目の言葉
貴方を愛してる
寄り道ばかり過ごしていたこと
二人で傷付けた
口付けも もう終わり

LS
最後から放たれる言葉
貴方を愛してた
さよならだけで歪めていくこと
二人で傷付けた
感情も もう終わり

貴方から 放たれる
最後からの言葉
感傷も もう一度
解りきった未来へと

墜ちていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

D

『解りきった未来へと…』

題名にとにかく迷った作品!
気付かれにくいかもしれんけど、何の『D』かで色々と意味合いが変わると想う…所々の言葉もちゃんと凝ってはいる。(というか、気付かれにくいかもの時点でダメダメでは?)

…にしても、変なのを書いた。

閲覧数:45

投稿日:2017/03/28 14:26:20

文字数:467文字

カテゴリ:歌詞

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