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16件
雨音が奏でるリズムは
どこか憂鬱なメロディ
失くした傘の行方探して
ただ窓際でぼんやりと
外の世界はモノクローム
水たまりに映る空模様
靴が濡れるのが嫌で
歩き出せない午後三時
アンニュイブルーに染まる午後
心もどこか曇り空...アンニュイブルー
ねこぽぽ
静寂(しじま)に咲いた 幽々の薔薇
夜の帳(とばり)に 光る刃
絡みつく影 消えぬ愛欲
月明かりさえ 憎いほどに
渇き求める 赤の宴
心もなく 微笑んだ
君の鼓動に 鉤爪を伸ばし
その脆さごと 奪いたい
我が身創るは 青薔薇の一滴(ひとしずく)
冷たいほどに 甘い罪...冷血
ねこぽぽ
朝が来た瞬間に
君の写真見て
おめめパッチリよ
何気ない仕草のメモ見て
「それはストーカー!?」
誰にも言えない秘密の行動が多い
魔術を控えているだけ偉いわよ私
困っちゃうほどのライバルたち
なぎ倒しても減らないの
GO!GO!進めよ乱ガール戦うの...GO!GO!進めよ乱ガール♢
ねこぽぽ
A
あらあなた 恋をしたの
お隣の優等生?
あの子確か男嫌いなの知らない?
A'
ラブレターもらうけれど
ゴミ箱にストレートよ
そんじょそこらの人では無理ね 鉄壁よ
B
よしときゃいいのに 高嶺の花だわ ...おあいにく様♢
ねこぽぽ
あの、あなたが好きです でもふり向かないで
お願いですから そのままでいて
わたしいわゆる みんなを石にする
女なもので
こんなわたしだって
やっぱり目と目を合わせ
会話をしたいな欲張りものね
あなたの瞳はどんな色かしら
そんな、意思をもっちゃだめ
いけない...純愛メドゥーサ
ねこぽぽ
かわいいのは作れるのよ
あざといって誉め言葉でしょ
男の子たち好む感じの
立ち居振る舞いみせるだけ
運動神経いいくせして
平なとこで転びかける
わかる事でも知らないふりで
大げさなほど驚いたげる
「あれあの子なんかよくない?」
惹かれちゃうでしょ...あざと改革
ねこぽぽ
腹々「好き」散らかしちゃって
ハラハラ顔にまで塗れてる
軟体動物的な愛の
香水をこの身に振り撒いて
包まれる、、、なんて幸せ!
型どる様に何度も
押し当てた二人
空いた穴にいつも
何か足りない、、、飢える
もう吐きそう吐いてしまいそう...私と君と愛と海
古蝶ネル
「大好き」って今
すぐ、耳元唱えて
呪いみたいに縛って
君から動けなくして
明日生きる世界に
昨日まではなかった
彩(いろ)色付いて
君に砕かれる
抱きしめて強く
骨軋むくらいに...愛の呪縛
古蝶ネル
増えたピアスをなぞる
冷たい芯に熱灯るまで
何が欲しいかも分からないまま
彷徨って飛んで集(たか)れる
恋とか愛なんて
都合よく使い別(わ)け
「ただいま」幸せそうな
あどけない顔を見た
案外簡単な話で
寂しいと寂しいで...スペアキー
古蝶ネル
世界平和だとか平等を 願える大層な人間じゃないよ ただ君の笑顔ひとつ 見たいだけそれだけだ
自己中心的に思ってしまうよ たとえ誰もそれを 望みはしなくても
「あなたのため」ってそう 押し付けた価値観 否定したなら最期 一生恨むでしょう
面倒だって笑っていい 嘲笑ったってかまわない 僕が嫌われて 君が...for you only
古蝶ネル
A
肩寄せ合った雨の日
水溜まりばかり増えていく
呼吸が出来なくなる
B
始まりから素敵なら
少しはおかしな物語に
成れたのでしょうか
慈しみもないお決まり
S...D
りくりくり
空に溢れかえる星屑は僕のようで
バカみたいにあるんだから
僕ひとりふらり消えてしまっても
誰も気づきなんてしないんだよ
「デブリじゃなくてよかったじゃん」
なんてバカみたいなことを
君がいうから僕は思わずクスッとして
「それもそうか」なんて頷いてみた
あの夜の日の事を覚えていますか
僕は決して忘れて...歌詞つくってみた?星屑みたいな僕とそれを拾う君
Ima。口癖は還りたい
A1
寂しいよまた暗い部屋の中
そっと零した独り言
膝を抱えて震える背中
君はきっと今泣いてるだろうね
B1
世界なんてもう嫌いだ!
そんな言葉を吐かないでよ
確かに輝いてるなんて言えない
それでも僕は君を救いたい...愛の形
アリス
S'
笑顔の向こう
悲しみが溢れてるなら
私が受け止めてあげるよ
A1
隣でいつも笑っていて
無邪気な子供みたいな君
パフェを頬張り
クリーム口いっぱいに付けてるの
B1...笑顔の向こう
アリス
君の言葉を 忘れない
たとえそれが
偽りで 埋め尽くされていても
一瞬でも 真実だと
思った自分が ここにいて
その言葉に 涙して
心を揺るがせた
君の言葉だから
また同じ言葉を言われれば
同じ言葉を 返すでしょう...本当の気持ちなんて分からない だけどあの時間の言葉に嘘はなかったはずだから
水樹流奈
あなたがいつか
飛び散って 崩れ落ちて
欠けたり 潰れてしまっても
わたしは 歌い続けるよ
繰り返される歴史
取り残される私たち
ありふれた言葉の中で
繋いだ手だけ信じてる
流れる雲 青い空 花 呼吸
注ぎ込んで早く...【曲を】世界の果てで歌う【ください】
Peeping Tom