あの、あなたが好きです でもふり向かないで
お願いですから そのままでいて
わたしいわゆる みんなを石にする
女なもので

こんなわたしだって
やっぱり目と目を合わせ
会話をしたいな欲張りものね
あなたの瞳はどんな色かしら

そんな、意思をもっちゃだめ
いけない
いけない
いけない

心にもない言葉で拒絶する
裏腹に心臓が踊る
頭だけでも隠せば大丈夫かしら
模索しちゃう 純愛メドゥーサ


あの、分厚いヴェールを 上げたりしたらいや
間違い起きたら 大変なので
わたしこれでも みんなを石にする
化生なもので

そんなわたしだけど
恐れず目と目を合わせ
会話に臨んでくれようとする
あなたの瞳が灰色に染まる

いやよ、石にならないで
お願い
お願い
お願い 

言葉つかわぬ呪いが弾かれた
もしかしてあなたって勇者
涙あふれて濡らした藍色のヴェール
被りなおす 純愛メドゥーサ

自信もてない呪いが解けてく
あなたの瞳はとても澄んだ色ね
なぜかしら今度は
わたしの方が石になっていく

あの、あなたが好きです でも触れないでいて
だってはまだまだ 普通じゃないの
わたし瞳で 自分を石にする
道化なもので

赤く染まる 純愛メドゥーサ
隠れてみる 純愛メドゥーサ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

純愛メドゥーサ

とっさに頭に浮かんだ構成がへんてこな歌詞。

閲覧数:30

投稿日:2024/12/10 20:20:42

文字数:534文字

カテゴリ:歌詞

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