まだ行かないで 世界の裏側へと
旅立つあなたに 困らせた我儘は
いつも遊んだ 近所のあなた(お兄ちゃん)に
幼きながら抱(だ)いた この初恋からでした

幾年が過ぎ あなたとは今
パソコンのメールで繋がってる
添付の写真 知らないあなたの
恋人探すの

幸せな あなたの笑顔を見ると
壊しては ダメと涙を浮かべながら
捨てきれぬ 初恋を胸を抱(いだ)き
目の前を ぼかして消していく


それから少し 過ぎたメールの中で
見つけた文字は 「もうすぐ帰るからね」
会いたいけれど 会いたくない気持ちは
幼い頃からある この初恋からでした

幼い時の 憧れとして
そう振りまってきたメールの中
会う時もそう 隠していればね
大丈夫だよね

久々に 聞いたあなたの声は
簡単に 逃げる心を捕まえても
まっすぐに 見つめる事さえできず
笑っては 言葉が出なくなる

二人だけ 居辛い空気の中
「覚えてる? 君が幼い時の言葉」
抱きしめて 「愛してる」と耳元で
望んでた 聞くはずない言葉

よみがえる

幼い私が 憧れの告白で
絶対に あなた以外は嫌だからと
言ったけど 幼い戯言なのよ
嬉しさが 素直に出せない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

初恋もう一度

いつも仲良く遊んでいた近所のお兄ちゃん的存在と幼い妹の存在でいたくない。
でも幸せを願いたいから、幼い時に「私にプロポーズするときはこうしてね!」と言った事も幼い時に抱いていた「恋」「結婚」などの憧れだったんだと振舞っていた。
遠く長い初恋の旅。
そんなイメージの歌詞を書きたいな・・・と思っていたところで、
ラーメン丸さんの素敵なこの曲に出会ったので応募させていただきました。

http://piapro.jp/content/eq188ry8ojt5uqf8

因みに1番Aメロの3行目の「近所のあなた」の「あなた」→「お兄ちゃん」です。
他にも少しわかりにくい所は()で記入しました。
微妙な所がありましたら勿論変更可能です。


残念ながら不採用でした。

閲覧数:149

投稿日:2010/09/01 23:06:46

文字数:502文字

カテゴリ:歌詞

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