＜Intro＞
いつでも 隣に立って
私に 笑いかけては
優しく なでてくれたね
あなたは
今どこにいますか

＜Verse i＞
茜　に 染まっていた空
次第　に　黒く変わって
私　に　過去の記憶を
運ん　で　くるの

＜Verse ii＞
忘れてしまった方が幸せなんだって
そんなことは百も承知なんだ
だけど
あなたとの大切な思い出は
きちんと 持っていたい

＜Bridge＞
お月様が 目覚　めて
長い夜が 始　まる
そこかしこに あら　われる
幻想の　あなた　微笑まない　で　Ah

＜Chorus＞
やわらかで 甘い言葉の
泡で私の胸を　満たして
どこかへ 去ってしまうの
こんなの苦しいだけ

＜Verse iii＞
毎日毎日時が経つたび
あなたと一緒にいたところから
離れて遠く遠くなっていく
願っても祈っても戻れない

＜Verse iv＞
僕と　結婚してくれないか
あなたが言った最後の約束を
私　一生この胸の中
しまって大事に大事にするから

＜Bridge＞
星達　山の向こうへ
朝と交代　新しい日
消えていく　あなたの夢は
私を影に 捕まえた　ま　ま

＜Chorus＞
やわらかで 甘い言葉を
私の中に残し　消えてく
記憶の　蓋が閉じゆく
こんなの残酷だよ

＜Refrain i＞
いなくなったあなたを思って何度涙しただろう
こんなことならいっそ、って何度唇噛んだだろう
どれほど苦しく残酷でも私
それでもまだ愛してるんだってやっと気付いたの

＜Refrain ii＞
だから　今は　過去に　そっと口づけして
好きを　抱きし　めても　とがめないでいてね

＜Chorus＞
いつの日か　あなたなしでも
歩いて行けるときが　来るまで
あなたの　明るい夜で
私を包んでいて


（ひらがな）

＜Intro＞
いつでも となりにたって
わたしに わらいかけては
やさしく なでてくれたね
あなたは
いまどこにいますか

＜Verse i＞
あかね　に そまっていたそら
しだい　に　くろくかわって
わたし　に　かこのきおくを
はこん　で　くるの

＜Verse ii＞
わすれてしまったほうがしあわせなんだって
そんなことはひゃくもしょうちなんだ
だけど
あなたとのたいせつなおもいでは
きちんと もっていたい

＜Bridge＞
おつきさまが めざ　めて
ながいよるが はじ　まる
そこかしこに あら　われる
げんそうの　あなた　ほほえまない　で　あー

＜Chorus＞
やわらかで あまいことばの
あわでわたしのむねを　みたして
どこかへ さってしまうの
こんなのくるしいだけ

＜Verse iii＞
まいにちまいにちときがたつたび
あなたといっしょにいたところから
はなれてとおくとおくなっていく
ねがってもおってももどれない

＜Verse iv＞
ぼくと　けっこんしてくれないか
あなたがいったさいごのやくそくを
わたし　いっしょうこのむねのなか
しまってだいじにだいじにするから

＜Bridge＞
ほしたち　やまのむこうへ
あさとこうたい　あたらしいひ
きえていく　あなたのゆめは
わたしをかげに つかまえた　ま　ま

＜Chorus＞
やわらかで あまいことばを
わたしのなかにのこし　きえてく
きおくの　ふたがとじゆく
こんなのざんこくだよ

＜Refrain i＞
いなくなったあなたをおもってなんどなみだしただろう
こんなことならいっそ、ってなんどくちびるかんだだろう
どれほどくるしくざんこくでもわたし
それでもまだあいしてるんだってやっときづいたの

＜Refrain ii＞
だから　いまは　かこに　そっとくちづけして
すきを　だきし　めても　とがめないでいてね

＜Chorus＞
いつのひか　あなたなしでも
あるいてゆけるときが　くるまで
あなたの　あかるいよるで
わたしをつつんでいて