コタエ

梵てん

「コタエ」

たったひとつのコタエがつなぐ未来へ

ずっと迷っていた　探していた　想っていたよ
だけど　願うことしかまだ出来なくて
伝えたい想い抱きしめていたの

あの日　ふいにそっと差し出されたその手とメロディ
今も忘れることなんて出来ないよ
この胸　ずっとあたたかいの

たとえばね　この先で君が立ち止まってしまう時には
今度はね　私がこの声で　この歌で
道しるべになりたいから

煌めく無数のステージに迷っても
ずっと　待っているよ
たったひとつのコタエに辿り着いた君の
手をとって　歌いたいよ！

あの日描いた未来にいま立って
ここからまた描いてゆく世界
振り返ると　続く軌跡が光をまとって
いま　輝き放つよ

煌めく無数のステージに迷っても
君を　待っているよ
たったひとつのコタエがここにあるの
この胸の中に

煌めく無数のステージに迷っても
ずっとここで　待っているよ
たったひとつのコタエがつなぐ未来で
君の手をとって　歌いたいよ！

君と私の　そのステージで

歌うよ

歌うよ