アインシュタットロボター




育ち盛りのこの 街はグレイのEmptiness
ロボタの様相で ロマンチックのお手伝い
キリンたちは今も 一様に 首を伸ばして
未来(あした)を夢見て やがて錆びて朽ちてゆく

人は痛みも悲しみも 全部ぜんぶ見ないふり
A子「持て余すリアルくらい、ここへ捨ててっていいじゃない!」
B子「ねえ?(笑)」



ゆらゆらとたゆたう 海は切なさのProjection
イカレタニンゲンは そんなことも気づかずに

当たり前にすべて 受け入れてくれないの?とか
C子「もともと人間(わたしたち)のために生まれた街じゃない!」

人は痛みも悲しみも 全部ぜんぶ押しつけて 我が物顔浮かれてる
A子「ここへ捨ててっていいじゃない!」


(心と体 反比例する残酷な 熱を
涙にして流せたらなぁ…(笑))



人は痛みも悲しみも 全部捨てられるけど
D子「この街はキレイだから、ここへ置いていけるの(笑)」


今日もアインシュタットロボター ロマンチックチック(笑)のお手伝い
泣くこともできずに ただただこうして汚れてく

(ねえ…)




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アインシュタットロボター

きのさんのテト曲に、僭越ながら歌詞をつけさせていただきました。
(http://piapro.jp/content/z0rv7x89k0fiqinb)

ポップでキャッチーなメロディーラインと、
ゲーム音楽のようなサウンドに惚れぼれいたします…。


歌詞はお台場の町をイメージして書きました。
ですが、歌詞の内容は私たち人間の関係にも言えるかな?とも思います。

あの町は本当に特殊で、今なお成長を続ける姿は生きているようにも見えます。
私はお台場を訪れるたびに、彼がなんだか寂しそうに見えてならないのです。

あ、キリンはクレーンですが…分かりにくい(笑)

閲覧数:275

投稿日:2010/01/08 14:43:14

文字数:488文字

カテゴリ:歌詞

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