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たとえ明日が来ないとしても
僕は君と雨の中でさ乱れる
五月雨流らう夕刻に
濡れた髪　後ろ姿
抱きしめ　甘い香り
何もない　そこに在る必要すらない
細い指をすり抜ける朝
残る温度に包まれて迷い微睡むの
踊り出すんだ
咲いた咲いた...

それが僕らの形なら
大人になったって
青い空見上げて
雲が何かに見えるとか
まだ言ってる
大人だって強がって
諦めた先
いつか触れた優しさを
愛しく思う
ひとりじゃないなんて...

拙い言葉で誰かを泣かせた
詭弁だらけのこの世の中で
後悔は口を結んだ
静寂　能書きは何だ？
息を潜めて混ざるアンサンブル
願う　未来　誓い　掲げた
嫌い　嫌い　嫌い　自分なんて
思想　理想　希望　掻い摘んで
異常　異常　異常だけが
光ってる...

嗚呼 とても待ち切れないわ
24日の日付が変わる瞬間が
爪に火を灯すような暮らしも
スーパーにサンクスなチクワにモヤシも
暫しの間のお別れだ
地味に切り詰めた生活 カツカツ
さながら修行 コツコツコツ
ひとたび懐 ホクホクホク
次第に煩悩 一つと二つと
たまには食事も配達と...

移ろう世　月夜舞い散る影
その眼（まなこ）　闇と光を浴びて
使命を灯した柱と成りて
uh 心は揺らいで　信じてた道は崩れ去る
ただ背中を預ける友の声を聞くこと
それだけが道標
今刃（やいば）だけ　輝き増し
同じ表情（かお）した　弱き者よ
命　願い　全てを引き換えに強き魂を
呼び覚ませ　震い起こせ...

伝えたい言葉が声にならない
もどかしいけどきっと　そんなもんだった
ふと出た言葉は頼りなくて
情けないけどちょっと笑えた
もういいやって投げ出したって
明日は来るのに
生きていたいと泣いた誰かに
今日はなくて
そう言ったって　だって
怖いくらいに世界は綺麗で...

1
瞳を閉じたままで　想いだけなぞる
あの約束の言葉　1人問いかける
何も見えなくても　思い出が残るの
光さえ薄れて　希望すら見えない
闇は拭えずとも　道は確かにある
信じてたはずの絆　照らしてくれるから
祈りを携えて　今前に踏み出す
2
躊躇う胸抑え　どこまで続くのか...

Black-Caster-Girl / 重音テト
さよなら　また明日って　私はまだ
消えゆく　あなたの影　掴めなくなった
それでも　また明日って　それに縋（すが）るの
さよなら　あなたの影　もう行かなきゃ　
甘く煙（けむ）るあなたのように　私もそこにいられたら
熱く火照るバニラの匂い　焦がれ惹かれる...

人並みに似せ　夜数え
未だに願う　日の下で
僕もあの景色を　見れるなら
余りもの一つ　それだけで
満足すれば　いいものを
Concorde　それか　世間知らず
風に流れ　理想も夢も
尊大で横柄に　味を占めて
夕暮れに君がいて
幕を下ろすと言うから...

どっかで拾った人生の付録についてた
青い春はどうやら賞味期限切れで
気付いたら変な機械の一部になっちゃって
はじめまして歯車Aです
(Let's get away !)
置いてきた夢の欠片は
いつまでも燻って
窓を遮って
僕を突き落とし
イロを奪い去って行く...

(初音ミク)
Hush now, drift off to sleep
Reality a memory
Don't be scared of what you find
Yeah, it's all just in your mind
Monsters that live inside
Your ...

絶望か
面白いじゃないか
約束だ　君を未来に帰す
生きる場所が違ってもいいんだ
ああ　駆け抜けた日々よ
運命をひっくり返すよ
もし二度と会えなくてもずっと輝いてる
思い出と歩き出す
まだ時間切れじゃない
プログラムが止まらないなら壊せ...

暗黒微笑
機嫌悪くドア閉める現象
爆発オチから逃れました
ペダンチック読んだ夢Q
急斜面 退いて 告げた警鐘
まるくなるのを良しとしなさんな
憑かれてるならそりゃまあ腹痛いわ
ごっこランデヴー羨んでやる
水やらずとも育ってく創作よ
あ、ああ…バレちゃったか...

花曇リト別レノ日
下駄を履き 覚束無いまま
鈴を鳴らし あるがままに
長閑な街 No more 静寂
宴の時間だ
芽吹く花を 眺めている
君を待ちながら
忘れてても それでもいい
嘘をついて笑うからさ
ただ姿を 見せて...

願い叶えてストレーガ
願い叶えてストレーガ
誰も知らない呪文唱えて
あぁ 月明かりが消えるまで
ワン・ツー・サン・シー さぁインカント
迷える羊たちで開く
秘密の森のその奥で
夢を叶えてくれるという
噂の御伽噺
言葉は知らなくていいよ...

あの夜と同じ時間に
客のいないバスに乗って
揺られながら星を見てる
隣に君はいない
23時過ぎのあの日
ただ独り、1番線の文字
憂鬱と風に吹かれて
靡く僕と道端の花
きっと何時までも忘れはしない
この目に焼き付いている...

『あいうえおパングラム』
歌唱：重音テト
制作：戦艦黒猫
まさに　あいうえおパングラム
異なる文字たち塗りゆけよ
その身を焼き　熱秘めろ
すべて　躱せ／交せ　屠れ
色は「匂え」と呼ぶ方へ
背き実を付け　熟れた
まるで変わらぬ　思念や...

桜の季節と私の心が
比例するように蕩けてゆく
小さな勇気とあなたの笑顔が
付かず離れずのシチュエーション
のらりくらり空模様
いつか澄んだ春色に染めるから
愛、愛の花、今ここに咲かせるの
あなたのその心捕まえてみせるの
世界の誰よりも輝いてみせるよ
山肌に一つ咲く桜みたいに...

晴耕雨読でも積読
悠々自適な生活　
君のいない寝室で物思いに耽る
文字の形も判別できないほどに書き殴る
誰にも読まれなくとも
リリックをここに置く
主人を失えど　荒庭のソメイヨシノは
今年も浅春を告げるよ
君がいなくとも　僕は生きてきたんだ
どこでだって可憐に咲けるわ...

遠く見えない窓の奥に　何度も思いを巡らす
立ち込めている霧の中の　進み方も分からないまま
幾度も続く雨降りに　濡れないようにさ　今
手を取って　僕の声さえいつか　忘れないように
不安な眼の奥にも　明かりが点いたならきっと　
見える　君の...
光で見えなかった周りを照らそう　写真立ての中　あの記憶を...

交差点にて躓いた
僕はまだ　相違の◯✕だと知る
単色の感情表現
味の無い　飴を舐めてる　
居たい　居たい　このまま居たい
怖い　怖い　静寂怖い
痛い　痛い　感傷は痛い
暗い　暗い　暗い
泣いて　泣いて　泣いてたって
時に　変わらなきゃいけないよ...

『テトですお。』
テトテトテトテトテトテトテトテト
テトですお。
だいすき！
TETOx8
何が本当で何が嘘かもう分からない
『自分』ってどこにいるんだろう
（裏切りたい訳じゃないのに）
恥ずかしいとこもう見られたくないのに
君に好かれたくて...

「えー。テトちゃんですか？
なんてゆーかぁ。テトちゃんはー妹？弟？みたいなぁ。ほら、ミクさんの反骨精神から生まれたというか」
「ほうほう…」
「あ。ミクさんはテトちゃんのママみたいなものだよね」
「31歳キメラだけどね」
「はっ！　テトちゃんがママ」
「時系列おかしいだろ！」
(みたいな　概念の話と...

折れかけた足に鉄骨さして　
溶けた体には皮を被せて
腐った腕を　切り落としたら　
はみ出た骨を　遠くに投げた
ツギハギの嘘で傷を隠して
暗い性格にゃ笑顔の仮面
「大丈夫まだ　僕は生きてる！」
引きずる足で地獄に向かう
センサーメーターを振り切る暴力が
日々の隙間を埋めていく...

浮かない顔したリトル・ベイビー
笑った君の顔が見たい
赤い花束を渡したって
いつか枯れる事を知ってるから
悲しそう
たまに塞ぎ込む君はいつも
モノクロの街で一人きり
「まるで作り物みたいね」って
皮肉を交えて吐き捨てる
15カラットのダイヤモンドは...

本当の願いを歌うよ
生まれる意味なんて誰にもわからない
そんなことなんてね どうでもいい！
自由にさ飛べたらいいよ
だから涙見せんな
翼はもういらないから
だから信じてる
その音を響かせて
いつでも
合言葉は特別じゃなくて...

歌詞
サヨナラの模様を　灰色で隠した
そーしたら褪せるもの　何にもないハズと
無くしたこの色を　忘れようと拒んだ
そーしたら思い出も　いくつか欠けたんだ
見えないふりして歌ってたから
僕の色すらも失くしたよ　　　　ねえ
花が溶けていくあの色に　なりたくてまだ歌うのさ
透明を超えて僕達は　形となれるの...

うやむやうにゃうやむや　うにゃにゃ
うやむやうにゃうやむや　にゃにゃっ！
うやむやうにゃうやむや　うにゃにゃ
うやむやうやむにゃ
記憶なぜかアヤフヤ
そんなつもりは一切ござーせん
破綻し過ぎツジツマ
ごまかそうとしたってアキマセン
余裕ぶっこいてアタフタ
どうせバレるのに脇アマすぎ...

猫と幸福論　BPM170
例えば雨が降り出した時
傘を忘れて濡れて
髪がもう滅茶苦茶になる
そんな人生ですけど
少ない幸せとは
近所のコンビニで売り切れていた
季節限定のお菓子が買えたこと
だったり
今朝野良猫を撫でられたこととかで...

深海に咲く花になって
堕ちてく
灰になるまで
青空
どこまでも広がって
懐かしい情景、顔
思い出したよ
敷石に
滲む雨の粒
君と過ごした日々、軌跡...