遠く見えない窓の奥に 何度も思いを巡らす
立ち込めている霧の中の 進み方も分からないまま
幾度も続く雨降りに 濡れないようにさ 今
手を取って 僕の声さえいつか 忘れないように
不安な眼の奥にも 明かりが点いたならきっと 
見える 君の...
光で見えなかった周りを照らそう 写真立ての中 あの記憶を
今は空の青も見えないままでしょ? それまでは何を話そう?
不器用な手でなぞって来てた 終わりはどこかな
掴めそうと近付いたのに ぼやけてくのは何故だろう
曇ったガラス 指で描いた跡だって消えていく 
それを見てただ ほら上の空 心はまた濁って回る水面の様で
もしも腰を上げたらどこにいく?
カーテンの向こう側 屋根から滴る音を やけに気にしてしまう
取り残された様に閑けさに眠る 振り向きざまに隠す涙も
君の悲しみを肥やしとしていつか 芽が出てくれたならいいな
そんな光が水たまり乾かしていくよ! 淡い空は色を塗った様
始まり終わりの境目を見ている 気の赴くまま どこでも

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ウインドウ(歌詞)

K_Fiveです。本作で二曲目になります。作詞作曲絵動画を自分で一通りやってみました。

閲覧数:15

投稿日:2025/04/04 17:16:08

文字数:437文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました