ダメにしたヨーグルト ごみ箱に棄てて
こんな夜の長さは たばこじゃ計れない
趣味じゃない音楽、髪色、化粧、スカート
ひとりぼっち、腕の中

朝がくるまえに ひとつ ひみつ あげる
どうせピクリとも動かないその眉が嫌
あのロックミュージシャン あんまり好きになれなかったな


ビルの5階の変なバーの変なおじいさん
名前以外、わたしのこと大体知ってる
そういやきみって
名前と、ほくろの場所と
それから、
わたしの何を知っていたっけ

ポンポコリンだ 神様は
中指の爪 伸びたまま
脳がはじけて 浮く身体
ポンポコリンな死神も
あっちの言葉では女神
にたついたその唇を
思い切りぶん殴りたい
キスしてやりたい

でもきみのこと やっぱり嫌いになれなかった
ねぇ、きみのこと 嫌いになんてなれなかった
あのロックミュージシャン やっぱり好きになれなかった
あのロックミュージシャン やっぱり好きになれなかったな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

キスしてやりたい

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投稿日:2018/01/24 16:32:25

文字数:403文字

カテゴリ:歌詞

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