か細い糸の繫がり求めて
また知りたくもなかった言葉に惑う
溢れる固執は無意味と知れども
隣の花は赤く咲いていた

この心既に濁った
『凌ぐ道はもうない』と呟いた

頰に強く打ち付ける雨
あの日が無ければ 嗚呼…
だから赤い傘を探してるの
最初の孤独を 嗚呼… 消したいの 今すぐ

安寧なんて無い
望むものなど無い
悲しく 赤い

この心既に曇った
灯は消えた

泣き濡れた頰に強く打ち付ける雨
彼方には見えた 嗚呼
だけど赤い傘は逸れて行く
不徳な私の罪なのか…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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赤い傘

カメラマン投稿のボーカロイド曲『赤い傘』の歌詞です。

閲覧数:231

投稿日:2017/06/11 22:59:58

文字数:235文字

カテゴリ:歌詞

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