A
闇の中で泣く声 が 行く宛も無くさ迷う
どうかお願い 眠らせて と 少女の火が尽きる

B
明かりが灯る胸の花
闇夜のカーテン が 私を隠して 煌めき与える

サビ
歪み1つ無い場所で 刻む時が 全ての国

追われること も もう無い この地が 安心を掲げる


2A
今朝はいつもより早起き 調子を崩し倒れ

こんな日は何か起きるかも 霞みゆく目を
閉じる

2B
胸の中でざわめく予感
さざ波の音 が 終焉を告げる おやつの時間

サビ
歪1つ無い場所で 刻む時が 全ての国
だったはずなのに どうして?
この地は 悪夢に染まる

剥がれ落ちた庭園の 残骸を 埋め尽くして
帰られぬ場所へと 誘う
少女は 瞳を開けた


今……今…… 現実(いま)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

深淵に咲く花

少女は、安全を求め、そこに居た。
争いに巻き込まれぬ庭園の中で、無邪気な花を咲かせていた。

しかし、その庭園にも、終焉が鳴り響き
庭園は打ち壊される。
庭園の中で無知な花を咲かせていた少女は、安全を知らぬ外の世界で、再び目を開ける。

閲覧数:133

投稿日:2014/10/12 03:39:08

文字数:331文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました