たとえるのならば 指をつたる砂糖菓子
たとえるのならば 風に泣いたあの花

「それでもかまわない」なんて
笑ったあなたはどうして
纏った儚さを 影を
脱ぎ捨てるのでしょう そうね ……そうね

錆びついたオルゴール 歌うことをやめないで
退屈でも悪くないものと
そう思うの 思うのになんで

「それではいられない」のだと
語ったあなたはどうして
私を名前ごと呼ぶの
「鏡を見てごらん」 そうね そうね

おやすみなさい なんてまだ言えないわ
だってまだね 眠くないの

たとえるのならば 指に触れるミルクティー
たとえるのならば 風に咲いたあの花

「それなら怖くない」なんて
笑った私はどうして
纏った儚さを 影を
脱ぎ捨てるのでしょう じゃあね じゃあね

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境界線を踏み越えて

差し出された鏡に映る私の表情は子供にできるそれではなかった。と、いう話……です。

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投稿日:2013/09/12 18:06:28

文字数:331文字

カテゴリ:歌詞

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