『宝石の種』

A)小さいころから 譲れないものがあった
否定されたくなくて ずっと隠してきたの 

B)これは僕のもんだ 悪戯されないように
大事に握ってた 僕だけの種さ
土に埋まってても そんなの一時と
晴れの日を待ち侘びている

sabi)嗚呼 あの宙に届くまで
僕らは夢を見るのだ 
胸が 苦しいけど幾度も
季節を越えてゆくのだ

A)何年も経てば 考えることもあるさ
いつか諦めちゃうって 奥の奥隠したの

B)これは選択肢だ 出されたカードには
キングのマークなど どこにもないから
「やりたいことってなあに?」「自分らしさってなあに?」
そうやって煮詰めてくのさ
そうやって忘れてくのさ

sabi)嗚呼 失くしたものでさえも
僕らは思い出せずに
何故か 切ない気持ちだけを
覚えたまま立ち止まるの

C)心に積もったガラクタを 必死に片づける度に
一度忘れた宝物の 形を思い描いていた
そしてやっと見つけたものに 僕は心を打たれたの
人知れず芽吹いた種に かつて希望と名付けたのだ

D/sabi)嗚呼 あの宙に届くまで
僕らは夢を見るのだ
たとえ 時が隔てようとも

転調sabi)嗚呼 あの宙に届くまで
僕らは夢を見るのだ
君と 生きている証明が
季節を共に越えるのだ
君と

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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宝石の種【曲募集】

もし忘れたとしても、僕はいつかこの輝きを思い出す。

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投稿日:2016/12/14 13:25:24

文字数:547文字

カテゴリ:歌詞

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