夢見る君　ほお杖をして　唄は　夕暮れ　溶けて響く
二人を見る　遠い眺めは　過去と　未来を　繋げてるよ

もっと好きになりたい　近く
ゆっくりと歩こう　遠く

それは　まるで優しく　揺らしたゆりかごだね
君の　気持ちの音　アタシを　ドキドキ　させるの

あぁ　まるで気持ちを留（とど）める　日溜りみたいね
二人　包む　全ての景色　巡る　気持ち　永遠にさせるの

■
話をして　それは二人の　夢と　希望を　輝かせる

もっと言葉にしてよ　深く
ゆっくりでいいのよ　広く

時々　これは誰かが書いた　ストーリーだと
勘違いを　してしまいそうに　いつもなるのよ

あぁ　まるで優しく流れる　おとぎ話だね
二人　紡ぐ　絆の中で　それは　それは　キラキラとしてるの

■
始まりの時　渡り廊下で　横切った声　見つめた先に　
トキメキの中　夕暮れの色　心の井戸を　くみ上げていた　
校舎の奥で　告白をして　照れた笑顔に　手を繋ぐ色　
帰りの唄は　二人をいつも　包んでいるの　いつまでもずっと　

地平の果てに続いてる明日の希望は　そう　想いの先　越えて導いて

あぁ　まるで気持ちを留（とど）める　日溜りみたいね
二人　包む　全ての景色　巡る　気持ちだね

あぁ　まるで優しく流れる　おとぎ話だね
二人　紡ぐ　絆の中で　それは　それは　キラキラとしてるの

二人を繋ぐ道は　全ての時間の中に
明日へ続く話は　二人の今の　この時　始まる