深い黒に染まる街の道を 一人ただ一人彷徨う
居場所を失くし 目的を見失ったみたいに
夢の中のようなまどろみの中 手を伸ばしてみた
何も見えないままただ ひたすら
光求めた 今を生きる道で 踏み外してたんだ
そこに放たれた一つの輝き
あなたがくれた 光それを見つけ孤独を消していく
それが僕の生きる証としてゆくよ
いずれ僕は誰かに見捨てられていく
それでも歩み続けれる理由が
光があるんだ
たとえそれがただの妄想だとしても
必ず意味があるんだと言い聞かせる
この先でいつか
何もかもが無駄になるかもしれないな
それでも幽かな光が希望をくれるから
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