おぼつかない足取りで
見慣れた街を一人歩いてゆく
さっきまで残っていた感覚を
もう覚えてない
「覚めない夢をどうか、ずっと見させてほしい。
その願いさえも、叶うことはないけど…
夜が終わるまでは、ずっと抱きしめてほしい。
あなたの温度を忘れないくらいに―」
本当の愛はないんだと
そう悟った日から何にも感じなくなっていた
だからこの出会いも
忘れると思っているのに
「―離れないで」
繋ぐその手を強く握って
次の朝をあなたと迎えたい
所詮この愛も今日限りのもの
だけどなんで涙が溢れてくるの?
おぼつかない足取りで
朝日に染まる街を一人歩く
さっきまで愛してた感覚は
今は空の彼方
本当の愛はないんだと
そう悟った日から何にも感じなくなっていた
だからこの虚しさも
慣れると思ってたのに
「―さようなら」
心の虚しさを埋めるように
今日も嘘でこの身を染めてゆく
「さようなら」
つぶやいた後の胸の痛みが
今も離れない
零れ落ちてく涙はニセモノ
この身に染まった愛はニセモノ
私は今日も一人
どこか知らない誰かと
そんな愛を紡いでゆくのでしょう
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