暑い夏に背を押され海を渡ること決めたの
もっと強い日差しが欲しくて
全部違う私が欲しくなって

この空がぐるり　ぐるり回れば
また君に会えるけど
闇に涙　そんな気もする

*一緒に日を迎えることも
一緒に目を閉じることも
同じ空に願いを込めても摂理はそれを許さなくて…
待ってて　待ってて

今も世界のどこかで朝は始まっているのね
大きな窓の外には雨で
ベッドの上の私を写すよう

君の上には大きな太陽
まるで正反対ね
あの気持ちはまだ残ってる？

*一生一緒にいようよ
一生守ってあげるよ
ただその言葉を信じたいよ
勝手だけど信じたいんだ…
待ってて　待ってて

**一緒に日を迎える日を
一緒に目を閉じる日を
指折り数えて嬉しくなる
背伸びしない日差しを浴びて
同じ海を渡るから
待ってて　待ってて