ジャケット

流れたのは熱の名残と星の群
それに乾いた季節みたいな
移ろいのロックミュージック

どうせなら底抜けに明るい歌詞にしたい
音楽は現実逃避だから
なのに完成したのは黒焦げた
スクランブルエッグ

ずっと聞きたかった言葉は
羽毛だったのに
どうしてこんなにも尖らせて
しまったのだ
不信の刃
ただ嘘を遠ざけたいだけ
君を憎み頬痛む

やめとけばって言われても続けるかも
はっきりと日記に書いたら
原因と結果が逆転するみたいだから
お茶を濁す

将来の夢や目標に退屈して
玉虫色の明日にわくわくしていたい
そんな僕がずっと待っているのは

ほとばしるエネルギーだ
溢れる音の羅列
あの時欲しかった優しさを
純粋に伝える表現で
「あなたは素晴らしい
唯一つの光で
世界を変える」

君さえ疑ってしまった時
この歌で思い出そう
僕の価値を今日の勝ちを
もう逆手で持たないように
自分を殴らないように

00:00 / 03:15

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ピナオ

閲覧数:263

投稿日:2024/08/28 12:30:38

長さ:03:15

ファイルサイズ:7.4MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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