わからない どうしてそんなに
急ぎ足なのだろうか
考えてる合間に
僕の前を急行電車が通り過ぎた
どっちだろう
幸せなのか不幸せだったのか
素通りする言葉を掴み損ねた
日常アンチテーゼ
きらめく季節に戻りたいね
時空魔法を唱えてよ
最後にくちずさんだ歌、
「笑ってよ、笑ってよ」
君のその超能力で僕は今
春にのっかって鳥になる
世界の外を代わりに眺め
教えてあげるんだ
わからない 何をやってたのか
何が可能だったのか
たまらなくなって
急に背を向け 部屋の窓を開けた
「私は俎板の上の鯉と同然なんだから。」
何も出来ないし何も言えない僕は
メジャーコード弾いていた
従順な君とは金輪際
未来永劫 逢えないけど
ピンクのピアノでもう一回
奏でてよ奏でてよ
深い森へと続く地下道で
泣き続けたその地下道で
時を理解して歩かなきゃって
そう思ったんだ
病棟を出た軒先に
咲いた華 確認したよ
結局名前決めれなかったな
春風吹く庭で揺れた影
痛みと揺れた名もなき華
君が最後に言った叙情詩
「笑ってよ、笑ってよ」
何年たっても思い出すよな
碧空ステージで寝てるんだっけ
フェンスの向こう、その中心
まだ探してしまうんだ、
いまだに僕を支えている
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
ご意見・ご感想