霧の彼方から
少しずつ歩み進んできた
光の路(みち)をたどって
Erica...

遥か遠い異国の地で
零れ落ちた光を浴びて
美しく輝くように
背筋を伸ばしている

未だ誰も踏み込んでいない
丘の上で日の出を待ってる
儚く脆く切なげに
涙をたたえている

西風が吹き荒れて
訳もなく叫んでも
その声はきこえてはこない
誰もきくことはできない

金色(こんじき)の朝陽は
誰にでも降り注ぐといわれる
麓におりてまた眠る
Erica...

北の山脈の向こうから
幽かに漂う笛の音を
眠たげな顔を上げて
静かに聴いていた

今までもこれからも
変わらないこの景色
一目見たそれだけなのに
虜になってしまった

釣鐘を鳴らして
「ここにいる」と合図を送った
返事はないけど伝わってる
Erica...

私を導く見えない何かが
不意に立ち止まった

霧の彼方から
少しずつ歩み進んできた
光の路をたどって

悲しみの嵐に
負けない強い心を抱き
喜びに変える笑顔を
Erica...

I want to meet you, Erica...



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Erica

「Erica」の意味は辞書に聞いてくださいね^^←
そうすれば謎が解けます(

僕の主な活動時間は、
授業中なので、かなり途切れ途切れにやってます
故にまとまってない部分とかありますんで、
批評とかもう受け止めちゃいます(は

閲覧数:65

投稿日:2010/09/05 02:33:17

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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