鈴鳴「期末オワタ＼(＾o＾)／」
リン「全部？」
鈴鳴「テストは全部終わったけど結果は国語は微妙に自信ある」
レン「え、嘘だｗ」
鈴鳴「国語は一応得意科目なんだよ！ただ興味がないだけで」
リン「でも出来てなさそうな科目の方が多いじゃんねーｗ」
鈴鳴「そりゃあね…。そういえば最近通知表の関心のところＡついてないなぁ」
レン「勉強に興味ってもんはないのかい、君」
鈴鳴「ない。おもしろくないし」
リン「楽しいこと大好き人間に勉強は辛いってことですよ」
鈴鳴「でも学校は楽しい」
リン「学校なんてほとんどが勉強じゃん」
鈴鳴「そう考えるからダメなんだよ。学校は友達と遊んだり喋る所、勉強はオマケ。そう考えないとこんな何年も行ってらんない」
レン「学校に何しに行ってるんだ…」
鈴鳴「そう聴かれるのが私は大嫌いです」

レン「鈴鳴ってさーなんでいじめるの好きなの？」
鈴鳴「…別にいじめてるわけじゃないし。からかってるだけかな？」
レン「じゃあさ、いっつも俺をからかうのはなんで？」
鈴鳴「意外と直球ですねー、君は。そうだなぁ、嫌いだからか好きだからの愛情表現か」
レン「前者？」
鈴鳴「そう思ってるんならそう思ってればいい。少なくとも私はそう思ってないけど」
レン「…ツンデレだったの？///」
鈴鳴「ツンデレとは違うんじゃないかなーｗ」
レン「…あ、じゃあなんでリンはからかわないの？」
鈴鳴「好きだから。リンは女の子だから」
レン「やっぱり女尊男卑なんですねー…」

鈴鳴「期末ヤバいから預かりの方だかんねー」
リン「どこに？」
鈴鳴「それはお楽しみってことで。行き先分からなくてもどーにかなるっしょ」
レン「適当な…」
鈴鳴「まぁいいじゃん。終わり良ければ全て良しって結果良ければ全て良しってのと似たような意味でしょ？」