並んだふたつの影
空回りするチェーンの音
「またね」で顔を上げた君は少しだけ
疲れたように笑ってた
確かそれで話は最後
結局本音は今でも暗記シートの下
氷が溶けるように八月はとうに過ぎ去って
結露した悔いがグラスを滴っていく
ずっと
最適解がわからないままずっと
最低な選択ばかり繰り返して
全部を知ったその時にはもう
隣に居るのは僕じゃなくなっていた。
なんて
仕方が無いこと振り返って
「ああすりゃ良かった」ばっか言って
忘れようとしたって
蝉が鳴くせいで
逃げたあの日を思い出して
なんて
伝えなかった事をもう一度って
手にしたスマホを投げ出して
寝静まった道路へひとり飛び出していく
ずっと
最適解が見えなかったあの日もきっと
最低なバツだらけの昨日もただの過去で
君と見上げたあの空もきっと
色あせてゆっくり忘れていく
こうやってまた一つ夏が過ぎてゆく。
ありふれた最後の夏 歌詞
歌詞です よかったら歌ってみてね
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