夜明けの崖に
立つと何でも小さく見える
空と海が一緒に明るんで
鳥は水面を滑る

遠のく姿 ボクも今から飛ぶところなんだ

人にはきっと 誰にも羽が生えててさ
それを試す瞬間がやって来る
縮んだ心 には下手な嘘を吐いてさ
ボクは朝日に手を伸ばし地を蹴った

落ちてく時はこんな強い風が吹くんだな
強い風 きらめく日差し 回る風景
届かない空 二度と会えない人 伸ばした腕

イヤだ!

見えない翼 僕は信じる
風を受けて空に舞い上がることを
夢に見てきた この時
羽根を散らしてでもあの空に昇るんだ

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見えない翼

人様の楽曲で書いた詩

閲覧数:108

投稿日:2015/01/16 00:44:53

文字数:249文字

カテゴリ:歌詞

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