こんなにあなたを好きなったことは今まで一度もありませんでした。
心が苦しいのです。
助けてという貴方の声が耳に聞こえる度に苦しくて耳を塞いで座り込んでしまう。
誰にも分かってもらえなくていつも外では危ない人に見られてしまう。
本当のボクを一度も見せていないのに皆はボクを分かってるような顔をしている。

それが許せなくて、悔しくてボクは家を出た。
苦しいなんてもう言わない。
悲しいなんてもう言わない。
だからボクは翼を解き放つんだ。
泣き止まない貴方の代わりに、真っ白な翼を。

腕の中で眠っているのは小さな子羊ですやすやといつまでも眠っている。
いつしかボクは小さな子羊の首を絞めていた。
その間も静かに眠っている子羊はもう死んでいた。
だれにも気づかれることなく、僕の腕の中で静かに永遠に眠りにつく。
ボクは子守唄を歌ってあげる。
いつまでも、いつまでも。
君が眠れるまで永遠に。
ボクはあなたの隣で歌います。

だから、いつか、その黒色の眼を覚ましてください。

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  • 非営利目的に限ります
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君の眼が覚めたとき

ふと思いついた歌詞なんで可笑しな所満載ですが、どうぞ!!

閲覧数:54

投稿日:2010/04/22 23:40:46

文字数:434文字

カテゴリ:歌詞

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