アネモネ

部屋の中 かすかに貴方の匂いがする
あんなに強かった好きという気持ちは
もうどこかに消えてしまったの
全て愛おしくて不器用なところも好きで
一生一緒に居る人だと思ってた
けど小さな出来事で全てが狂い始めて
なにかが ぷつんと切れてしまった

運命の人じゃなかったの?
全てが幻のように思えて私は
貴方がくれた花を持ち続けて
枯れるまでずっと持ち続けて Ah
私はただ貴方ともっと喋りたかったの
全部 貴方のせいだよ 気づいてよ

私ばっかになってきて疲れてきてさ
全てうんざりなんだよ なんで私ばっかり?
好きなくせに電話も積極的にしてこない
偽りの想いだったの?ねぇどうしてなの?
もう離れようかな なんてまた考えたりして

記憶のアルバムを見返して考える
あの頃は楽しかったなって
でも今は楽しめなくなったんだ
花もだんだん枯れてきて色褪せてきた
私の好きも色褪せてきたの
もういいかな 終わっても

貴方に失恋という花束を渡して
こう言ったの 枯れるまで抱えてよって
貴方は静かに聞いてたの
期待してしまった なにか言ってくれるのかと

私はもう貴方とは恋人になれないけれど
今まで通り笑顔で過ごそうね
貴方が抱えたその花はアネモネ
私はただ もっと積極的に喋ってほしかっだけ
もう遅いや 次は他のいい人と逢えるといいね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

アネモネ

この志は主人公の女の子が好きという気持ちが冷めてしまったというものとなっております。

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投稿日:2024/03/10 20:00:37

文字数:569文字

カテゴリ:歌詞

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