ジャケット

鼓動が一つ鳴りました
とても小さい音でした
鼓動が幾つも重なって
それは音楽になりました

僕らが望んでる理想と
かけ離れた世界でした
だけど僕らのこの想い
誰にも奪えはしないよ


初めての音楽が何だったか
鮮明に憶えている


君のことを
僕のことを
何度だって書き直そう
ワクワクしてる


伝えたい詩があって
聞かせたい歌があった
僕は君の前では何時迄も童心だ

それで、いいだろ?
その方がいいだろ?
言葉にするのも無粋な気がして

たとえば、こんな歌が一つあっていいだろ?
世界を救わない歌でも


鼓動が一つ鳴りました
とても小さい音でした
鼓動が幾つも重なって
それは音楽になりました

形を持たないその音は
それぞれの色を持ちました
それぞれの色が重なって
ひとつの虹を作りました


当たり前が崩れ去ってしまっても
もう一度再生させよう


知らない詞(ことば)があって
知らない音があった
もっと景色を見てみたい
最初はそうだったろ?

もっと聴かせてよ
初めてのメロディ
誰もが知らない歴史の1ページ

たとえば、すべてが枯れてなくなってしまっても
また遊べるって
そう思うんだ


目まぐるしく変わる世界の片隅で
どれだけ経ったって変わらないもの
夢見がちか? それで? それでもいいだろ?
もう一度花を咲かせても


過去のことも
未来のことも
何度だって書き直そう
ワクワクしてる


聞きたい詞(ことば)があって
聞きたい音があった
僕は君の前では何時迄も童心だ

それで、いいだろ?
その方がいいだろ?
言葉にするのも無粋な気がして

たとえば、こんな歌が一つあっていいだろ?
君を少し変える そんな歌

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無地歌

結局僕は、本当のことしか言えないなって。

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投稿日:2025/02/02 08:16:13

長さ:04:04

ファイルサイズ:9.3MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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