K-USO

鼓動が一つ鳴りました
とても小さい音でした
鼓動が幾つも重なって
それは音楽になりました
僕らが望んでる理想と
かけ離れた世界でした
だけど僕らのこの思い
誰にも奪えはしないよ
初めての音楽が何だったか
鮮明に憶えている...

眠い目をこすって、君のもとへ行く。
何で寝不足なんだろう…
君も同じなのかな？　なんて考えた。
少し楽しくなった
計画するのが山場なんだよね
そうじゃないけど
少し思うんだ
でも　どんなことも思い出に
きっと　なるはずだから
だって　君が居るんだもん...

いつか、見た幻想と
現実となった夢
運命に選ばれて
ボクらは出逢えた
世界は変わっても
キミは変わらなかった
『大切な日』を超えて
日常〈いつも〉が尊くなる
感じていた好奇心は
守りたいものになる...

歌を歌おうよ
あのメロディを
世界は変わっちゃいました。
それでも君は君のまま。
何気ない日常が、
尊いことを知りました。
私は恥ずかしくなってしまうほど無知で、
世界がどうかなんて知らないです。
それでもわかるよこのメロディは
誰かの明日になること...

最絶頂を感じた　あの　淡い高揚感
最底辺を感じた　この　沈思黙考
無限遠を感じた　あの　虹の足元と
何時まで経ってもわからない　ただ　僕の独り言
明るく照らされた太陽　その
黒い黒い　黒点を
点つなぎゲーム　重ねてった
間違いなんて　知らなかった
何時も何時も　その時も
時代を超えても変わらないさ...

幾度と音楽を　　　僕ら重ねたよ
何でもないときを　僕ら生きてるよ
みんなが描いてた未来と
少し違っているけれど
そんなに苦しい未来でもないと思うんだ
「命もいらないと」思っていたけれど
何でもない今が今日になったんだ
神様に愛されていなくても
見えてるものが全部夢でも
僕らの出会いは夢じゃないから...