光の舞う国の果て 鳥の羽根はざわめき
二人の這う水の風 星が目を閉じる
扉を開く 青い真珠の 香りは騒ぐ 歩みや此処に

遠くに鳴く硝子の花 時の針は巡り手
帰ろう行く先の道に 森が綺麗に輝いた
扉は魅せて 青い真珠の 香りは囁く 歩みは此処へ

あぁ 街を染めた風の問いに 娘は答えず
日々に隠れた蝶の羽ばたきを目で追うばかり
あぁ 蜃気楼に癒され不意と忘れ
左に見えた蝶の羽ばたきを目で追うばかり

何処かの聞いた歌の果て 破片は優雅に道を突き刺す 歩みか此処で
いつかの終わりの歌の果て 仮面は僅かに道を決め出す 歩みと此処で

あぁ 街を染めた風の問いに 娘は答えず
日々に隠れた蝶の羽ばたきを目で追うばかり
あぁ 蜃気楼に癒された両の目には
君に見えた蝶の羽ばたきを目で追うばかりなら

あぁ 忘れ潰えた約束の問いに 娘は覚えず
日々に隠れた千の羽ばたきを腕で抱くばかり
あぁ 始めましての言葉しか言えぬ口で
日々に隠された君の面影の唇を塞ぐばかり


また会えるだろうか 夢が教えてくれるマップは星座の形をして

あぁ街を染めた風の問いに 娘は答えず
日々に隠れた蝶の羽ばたきを目で追うばかり
あぁ蜃気楼に癒され不意と忘れ
左に見えた蝶の羽ばたきを目で追うばかり

あぁ 街を染め 娘に問え 蝶はただ羽ばたくばかりなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

アウグスト

閲覧数:95

投稿日:2010/08/19 08:19:24

文字数:565文字

カテゴリ:歌詞

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