時間を六回くらいやり直して
どの町も僕は過ごしたし
どの選択だって選んできた
でもまだわからない

10年先からのメッセージは
届かないまま繰り返して
やっぱり僕には過去しか見えない

歯車になりかけた身体
自覚し始めている意識
嬉しくなんかないよ、違うんだよ

空色の春は本当に一瞬で
瞬き一つですべて思い出せる
誰かがどこかでやったことは
きっと僕にだって関係あること

それをわからずにいた
臆病な心は僕が全てだったのさ

10年前のノートから
不可逆抜けて会いに行く
やっぱり僕には過去しか見えない

望みが叶ったことがないのは
何一つ行動していないから

自己嫌悪と被害妄想
不幸の材料はいとも簡単に手に入る
幸せのレシピは
歯車には読み解けない

六回目の世界は少しも変わらず
やっぱり僕には過去しか見えない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

(non title)


とうとう大学生でっせ。

閲覧数:66

投稿日:2012/03/17 23:27:28

文字数:361文字

カテゴリ:歌詞

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