【A】
不満 疑心 憤怒
それぞれ抱えた 細い身で
すらりすらりと雨を抜け
表通りを闊歩する
【B】
いろはにほへど ちりぬるを
それらじゃすべては 表せぬ
【サビ】
降れども降れども つづく雨
少女はそれらに傘をさす
娼婦と貴族の 笑う声
少女はそれらを傘で射る
【A】
嫉妬 欲目 恐怖
それぞれ湛えた 夜の街
ふらりふらりと雨はおち
神も仏も濡れるだけ
【B】
いろはにほへと ちりぬるを
言葉で遊んで ごまかして
【サビ】
濡れても濡れても 引かぬ雨
少女はそれらに傘をさす
あの子と誰かの 笑い声
少女はそれらを傘で守る(もる)
【C】
雨があがれば 傘を閉じ
陽に目を細めて つらつらり
少女は日差しに傘ささぬ
【サビ】
降れども降れども つづく雨
少女はそれらに闇を見る
からりとあがった 陽の中で
少女はしずかに傘と立つ
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ブクマつながり
もっと見るなぜ私は生まれたの? 運命を信じたいよ
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祈りは今 風になって 大地を巡る
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青く澄んだ この地球の全てに
喜びと幸せを運ぶ事 そっと胸に誓うよ
なぜ私...【蒼姫ラピス】 クリア 【オリジナル】
つよぽそ
【A】
高架線 沈む夕日
もうすぐ夜が来て 人々はまどろみに死んでいく
【サビ】
きっと ぼくがいなくなっても
誰も気づかない 哀しまない
ただ それだけです
【A】
嘘吐きは 嫌われるの
不幸せな笑顔 浮かべては捏造する幸せ...でっとすぺーす
桃華なゆた・灯下箱
桜散りゆく景色に
思い出すの君の優しさを
町に向かう雲が 空を翔る風が
いつもとは少し 違っていた
胸に溢れてくる 想いを口ずさむ
春の訪れが 心に染み渡る
あの日歩いた坂道で
君の背中を探す 私が見えたの
桜舞う季節は今も
世界の色が鮮やかで なんだか温かい...晴れ、ときどき桜
紗夜
【A】
細く 途切れる 息
誰の 言葉を 呑む?
今は 色無く 冷え
なにも なくなり けど
【B】
この手の中で 握り潰した心の
暖かさだけが 今でも残っているから
【サビ】
ただの憧憬と 笑われば最後...憧憬
桃華なゆた・灯下箱
【A】
とおくのほうで 色がぼやける
つん とあたしを惑わす香り
アネモネ
街のひとびと 眠っているの?
だれひとりとして気づかないわ
アネモネ
【B】
空が夜を纏いはじめる
温む空気に身をまかせて ...夜のはじまりにアネモネの丘。
桃華なゆた・灯下箱
ハッ!とした時 見上げた空は
あの日のように 雲一つなく
輝いた月が照らし影を伸ばした
今では 君の
姿が 懐かしくて
夜風に 乗せた香さえ
二人で眺めた空 数えきれない星は
時間(とき)を止めるかのように 広く 綺麗で
君の無邪気な笑顔が 深く刻まれる中で
溢れそうなこの言葉に鍵をかけて閉ざすよ ...数えきれない星は
HYBRID_SENSE
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