聴こえる　遠くで君が僕を呼ぶ声　echo

仲間を探し泳ぐクジラが
深く海へと響かせてゆく音波

例え形が無くても
響いてくる
胸の奥に

聴こえる　遠くで君が僕を呼んでる
ここだよ　声が無くても重なる鼓動
見えなくなって　触れなくても
心と心でほら　共鳴してる


永遠の闇がいつか来ても
輝けるように響き合ってるんだ

遠くに離れていても
ここに居る
繋いでいる
ずっと

響いて　会えなくても君を照らすんだ
僕だよ　吹き抜けるようにそよいだ声


反響　する胸にある光が


聴こえる　僕のゆく道を照らす輝き
ここだよ　胸の奥に手を当てて聴いた
離れていても　この共鳴が
お互いの暗闇を　光に変える


echo

echo

echo ..


ひらがなver.

きこえる　とおくできみがぼくをよぶこえ　えこー

なかまをさがしおよぐくじらが
ふかくうみへとひびかせてゆくおんぱ

たとえかたちがなくても
ひびいてくる
むねのおくに

きこえる　とおくできみがぼくをよんでる
ここだよ　こえがなくてもかさなるこどう
みえなくなって　さわれなくても
こころとこころでほら　きょうめいしてる


えいえんのやみがいつかきても
かがやけるようにひびきあってるんだ

とおくにはなれていても
ここにいる
つないでいる
ずっと

ひびいて　あえなくてもきみをてらすんだ
ぼくだよ　ふきぬけるようにそよいだこえ


はんきょう　するむねにあるひかりが


きこえる　ぼくのゆくみちをてらすかがやき
ここだよ　むねのおくにてをあててきいた
はなれていても　このきょうめいが
おたがいのくらやみを　ひかりにかえる


えこー

えこー

えこー