暮れる夕日を見届け
番ゐ亡き舞う冬紅葉
揺れる形見の鞘提げ
行く当てなく探す
あの日交わした契り
忘れぬまま流れる日々
果たすその日を追いかけ
彼女は歩む
「慕う貴方の声
雪のように溶け消える」
「いつかその声を
そばに届かせてよ」
降れる雪の空見上げ歌う
愛しい影に想い馳せて
吹かれ行く冬紅葉と共に
歩む運命(さだめ)のままに
嗚呼、背中を押した温もりの風
「傍に居る」と心に語る彼の意に溢れてた
「傍で抱きしめてよ
あの日の温もりが欲しい」
「いつかその時を
願い続けてます」
降れる雪の空の下歌う
愛しい影に想い焦がれ
川に浮く枯れ落ち葉を眺め
歩む契りの元へ
積もる雪の空見上げ歌う
愛しい日々に想い寄せて
傍で咲く寒椿(かんつばき)の花よ
彼に想いを運べ
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【MEIKO_V3】 冬紅葉の散る先に 【MEIKO生誕祭2015】
MEIKO生誕祭2015
11年目を迎えたMEIKOさん、これからもいい声響かせてくださいね。
冬紅葉は楓のこと。楓の花言葉は「大切な思い出」
大切な思い出を、いつまでも忘れずに。
[敬称略]
詞曲:hiruyami
絵:セン pixiv.net/member.php?id=1125847
タミス co1901875
きょうまち pixiv.net/member.php?id=8148154
素材:WaterMellow,イグアナマクラ(pixivより)
pakutaso.com
beiz.jp
歌:MEIKO_V3他
マイリスト mylist/45515203
原曲版でpiapro運営さんにもコメントいただけて有難いです。
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