淡い星の光 冷たい空気が包む中
呼び合う遠い瞬きの 一つ一つを数えた

あの日、離した手のひらは 今も貴方を探しています
冬は厳しさ増すばかり いっそ切なさも凍らせて

溜め息は白く 風は頬の熱を奪う
見慣れた景色が 色彩を変えていく
枯れ葉 踏む音は ヒビの入る硝子細工
脆くて守れない 思い出を壊す音


私達はきっと 途切れた星座になったから
なぞった線のその先は 別の未来へ繋がる

やがて新たな朝が来る いつか季節も過ぎゆくけれど
側に寄り添う温もりは 一度覚えたら忘れない

舞い降りる雪が 綺麗なのはほんの刹那
無かったみたいに 跡形もなく消える
痛み伴って 震えながら疼く心
今夜も持て余す どうせまた一人きり


溜め息は白く 風は頬の熱を奪う
見慣れた景色が 色彩を変えていく
枯れ葉 踏む音は ヒビの入る硝子細工
脆くて守れない 思い出を壊す音

舞い降りる雪が 綺麗なのはほんの刹那
無かったみたいに 跡形もなく消える
痛み伴って 震えながら疼く心
今夜も持て余す どうせまた一人きり

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

淡雪の行方~Only lonely winter~

閲覧数:89

投稿日:2012/07/06 06:02:35

文字数:454文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました