孤独でさみしい夜は
流れ星を探すんだ
ぼくからきみに歌うよ
いつか流れ星になる
そしてきみに　また会いに来るよ

きみによく見えるように
手を振りながら光るよ
やあまた会えたねってさ
窓辺で　泣いてる　きみに会いにくる

夜に流れる星は
消えるんじゃないんだ
またきみに笑ってほしくて
帰って　来たんだよ


背中を丸めて眠る
きみの姿を見ている
星があることをどうか
忘れないでいてほしい
泣かないでと　目いっぱい光る

きみを見守る星達
その中にはぼくもいる
きみがこのうた歌えば
流星　になって　駆けつけて来るよ

流れ星のパレード
暗闇を照らすよ
その中にはぼくもいるから
見つけて　ほほ笑んで


流星群の
光がそっと
世界を包み込んでく


流れる星になったら
地球のどこかに降りて
きみがいつも好きだった
綺麗な　花へと　生まれ変わるから

また戻って来たよと
風が囁いてる
流れ星の生まれ変わりの
命が　咲いている（笑ってる）


ひらがなver.

こどくでさみしいよるは
ながれぼしをさがすんだ
ぼくからきみにうたうよ
いつかながれぼしになる
そしてきみに　またあいにくるよ

きみによくみえるように
てをふりながらひかるよ
やあまたあえたねってさ
まどべで　ないてる　きみにあいにくる

よるにながれるほしは
きえるんじゃないんだ
またきみにわらってほしくて
かえって　きたんだよ


せなかをまるめてねむる
きみのすがたをみている
ほしがあることをどうか
わすれないでいてほしい
なかないでと　めいっぱいひかる

きみをみまもるほしたち
そのなかにはぼくもいる
きみがこのうたうたえば
りゅうせい　になって　かけつけてくるよ

ながれぼしのぱれーど
くらやみをてらすよ
そのなかにはぼくもいるから
みつけて　ほほえんで


りゅうせいぐんの
ひかりがそっと
せかいをつつみこんでく


ながれるほしになったら
ちきゅうのどこかにおりて
きみがいつもすきだった
きれいな　はなへと　うまれかわるから

またもどってきたよと
かぜがささいてる
ながれぼしのうまれかわりの
いのちが　わらってる