~有難う、さようなら~ 始
ボカロの学園での出来事。
主役生徒
初音ミク16歳
鏡音リン14歳
鏡音レン14歳
亞北ネル--歳
重音テト--歳
教師
巡音ルカ20歳
MEIKO--歳
KAITO--歳
その他先生
保健室
弱音ハク--歳
理科の先生
miki--歳
音楽の先生
桃音モモ--歳
校長
神威がくぽ
他
このお話は自作です。
こんな未成年の私が書くので面白くないと思いますが、見てくれると嬉しいです。
第1章 新学期
(ここ、否亞釡炉(ピアプロ)学園は、生徒598人。普段の学校より少なめだ。)
(…。みんな楽しそうです。――4月4日には新しい下校が始まったのだ。)
...4月5日
ミク「…」
女子「それでね、今年私3組になったの―!」
女子「やったー、いっしょじゃん!」
ミク(そうか新学期か。私昨日休んでいたな・・・。)
否亞釡炉学園門
校長「おはようございます。」
男子「オ―ッス」
女子「おはよーございますっ!」
リン「おはようございます・・・。」
校長「元気ないですね、」
リン「別に・・・。」
校長「レン君おはよう。」
レン「……。」
校長「なんなんだ。最近の子供ったら。」
ミク「おはようございます。校長先生…」
校長「おはよう」
ミク「ミクは・・・2組。」
なぜだろうか。暑いような寒いような。ココロが安らかに揺れるような感触。
ルカ「ミクちゃんおはよう。」
ミク「ルカ先生おはようございます」
ルカ「元気ないわね。体調がわるいです?」
ミク「いえ・・・っ、い、いいです。わっ、私、もういいですっ」
ミクは悲しそうな走り方をしながら階段を走った。
ルカ「ミクちゃん、なにかあったのかしら。」
ここ否亞釡炉学園、高校として扱われている。中には怪しい先生がいるらしいです。
――という話しが広まっています。先生も心配し、会議を開きました(4月4下校時)
テト「今日の給食は、パン、パン、パン。フランスパン。」
ネル「まだ新学期から日にちは全然経ってないのに。のんきにやってるわね」
リン「ねえレン君、遊ばない?」
レン「なんで女子と遊ばなきゃいけねんだよ。」
リン「悪い!嫌なら先生にも文句言ってやればいいじゃん!あんた将来彼女いないわね!」
レン「うっせえ!っべつに欲しいなんて思ってねえし!」
リン「あんたね、女がいやなら女子からはなれなさいよ!」
レン「はっ・・・、んだよそれ・・・」
リン「女子と触れたくないのなら、男子高行けばぁ?」
女子「リ、リンちゃんおちついて!」
リン「これが落ち着いていられるかっていうの!」
レン「おれ彼女いらんし―。」
リン「あんたね!将来一人ぼっちよ!母親死んで!一人でいいの!?」
レン「頭わりーな、ペット飼えばいいことじゃんバーか。」
リン「ペット可愛租ー、死の事なんて考えてなーい。あらぁ、それなら死んでもいいっつうこと?」
レン「ううっ・・・」
女子「リンちゃん落ち着いて!」
女子「ほら、授業はじまるよ!先生に言われるよ」
ミク「・・・リンっていうんだ。」
リン「あんたと同じ名字じゃ良かったわ。おまけに年も一緒。リンの最後のンも一緒、」
レン「俺だって迷惑だよ。このでかでかペタペタリボン!」
リン「いまなんつった!このバカでかストーム鍋丼!」
レン「てめえにいわれたくねえよ。このツルペタ!」
リン「この女装にあい物!」
6分後
ゼェハァゼェハァ
女子「この辺にしようよリンちゃん」
男子「おいレン、てめえすこし言い過ぎじゃねえか。」
ルカ「ハァ、ハァ、お、遅れてすみませんね。」
ルカ「ええっと、皆さん席について。」
ミク「あれ、今年はルカ先生なんだ。去年はMEIKO先生だったな」
ルカ「ミクちゃんは昨日休んでいたわね。」
ミク(リンちゃんが私の方を睨んだ。違和感が感じるのだろうか。)
リン「せんせー!リン、この子案内しまーす!」
ミク「えっ?!ええ?!」
ミク(嫌われたのか?と思ったら・・・なんなんだろう。)
ルカ「ええ、よろしくお願い。ミクちゃん、通知表よ。」
ミク「あ、は、はい!」
リン「ミク・・・?」
テト「へぇ、ミクちゃんも昨日休んでたんだ。」
ミク「ミク・・・も?」
テト「うちも休んでたんだ。仲良くしよ。」
ミク「うん。よろしく。」
ルカ(あれ、この違和感・・・)
お昼12:00
リン「あ、みかんだ。」
ミク「ネギー!ネギー!」
テト「ミクちゃんはネギスキー?」
ミク「死ぬほど好き!」
リン「・・・」
リン(私・・・、1人なの?)
女子「パスタ??チャンの分も作って来たの!たべるー?」
女子「食べる!」
リン「あっ・・・え・・?」
リン(目から、水?何、これ。)
ミク「あ、あれ?手に、赤・・いたーい」
テト(あれ、この子もしかして。)
続く。
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