線を引いて あやふや 分かれ目は
足して引いて 誰にも分からない

詭弁だって 正しさ誤魔化して
時を待って いい加減気付いてよ

繰り返す無意味な日々 気が付けばまた昼夜逆転
いつ終わるかも分からない 理不尽に
拳握る なあ! どこに向ければいい?
誰か 僕を救ってよ 助けてよ
(背負ったものが重たくなって 積み荷の紐ほどいてく
淀んだ水をコップ一杯 無理矢理飲み下してく
絶望の雨が降り続いて 足元がぬかるんでく
入道雲はいつ過ぎる?)


別にいいよ 言葉にしなくても
それはだって 誰にも分かるよね

今日もずっと 正しさ縋ってる
ビョーキだって そんなに言わないで

続かないルーティンワーク 気が付けばまた平常運転
君のその軽率さは 無意識に傷を付ける
ああ! 何をすればいい?
叫べ たとえ”遠吠え”でも
(背負ったものが重たくなって 積み荷の紐ほどいてく
淀んだ水をコップ一杯 無理矢理飲み下してく
些細なことも許せなくって 自分の首を絞めてく
積もる思いを今ほえろ)


この夜の水面下 仮初の日々の連続で
僕達は明けが来るのを ずっと待っているの
(揺れる揺れる 波のまにまに
暮れる暮れる 夜の隙間で
明けが来るのをずっと待っているの)

繰り返す緊急時
鳴り響き止まぬ警報音
それでも 土砂降りの中じっと待っているの
(募る募る 苛立ちの中
止まぬ止まぬ 夕立の中
雨が止むのをずっと待っているの)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

薄暗がり、夕立は止まず 歌詞

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投稿日:2022/01/05 20:02:36

文字数:621文字

カテゴリ:歌詞

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