ある晩梓の言いつけで コンビニコーヒー買い出しに
「自分で行けよ(´・ω・`)」と愚痴こぼし
今宵もパシられゆかれんじゃー

溜め息と共に店を出て 帰路へと踏み出すその足を
引き留めんとする小さな手 泣き腫らした目の女の子

「どうしたの?何故泣いてるの?」
無言で指差すその隣には
もしかして あのお姉さん!巨乳の仕業に違いない!!

手にしたコーヒー放り投げ 慌てて変身ゆかれんじゃー
許しちゃならないその胸に 制裁するべく立ち向かえ

「すみませんそこのお姉さん、巨乳の秘訣は何ですか?」
「毎日牛乳飲むことよ。」
お釣りで牛乳買っちゃおう!!

「巨乳はもう立ち去ったよ!」と女の子に声を掛けてみれば
「そうじゃない、わんこが居たの。もう帰ったよ、有り難うね。」

お礼が虚しく響く中 立ち尽くすだけのゆかれんじゃー
「とりあえずおうち帰ろうか・・・。」
月明かりを背に歩き出す

私達、何してんだろう?
ゆかれんじゃーとは何だろう?

梓が帰りを待っていた
「おつかい有り難う、コーヒーは?」
「梓も飲んだらボインだよ!」
代わりに牛乳差し出した

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【結月ゆかり】ぱしられッ!!ゆかれんじゃー!!【オリジナル曲】

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投稿日:2016/12/02 18:10:32

文字数:478文字

カテゴリ:歌詞

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