ララ「えと、何で、私とランラが一緒に居れるわけ?」
今、ララとランラが同じ場所に居る。
ララとランラは二重人格で、一緒に居る事は出来ないはずだが・・・・。
ルル「分からない。ただならぬ事が起こっているのは分かる」
ランラ「俺にもさっぱりだ。気付いたら分離してた」
ミク「え~、私達の件もあるのに、なんで!事件ばっか起こるの!」
クオ「分からない。だが、何者かが何かを企んでいる事は分かる」
ルカ「でも、犯人はリズナちゃんが捕まえて・・・」
リズナ「だ、だれか・・・・・」
カイト「リズナ!?」
リズナ「・・・・れなさんが・・・・にげたんです・・・」
メイコ「冷菜ちゃんが犯人だったの!?」
ララ「うん、私は弱みを握られて、無理矢理やらされたの。もしかして、データをいじったの・・・?」
リン「でも、冷菜さんが、何でそんな事するの・・・・」
レン「分からない。何か、企んでいるのは確かだけど」
ララ「とりあえず、冷菜さんを見つけ出そう!」

そして、私達は冷菜さんを探す事にした。

冷菜「あちゃー、まさか、ララのデータまで私いじってたとは、というか、帰ったらみんなにぼこられるわね」
トーヤ「どういう事か」
アリー「教えて」
菜香「くれませんかね?」
アヤ「逃げようとしても無駄ですよ」
冷菜が振り向くと、トーヤ、アリー、菜香、アヤが居た。
冷菜「え、と、こ、これは・・・・」
アリー「言い訳は無用。もうすでに分かってますもの」
菜香「冷菜。観念しなさい」
アヤ「ラル、今徹夜でコードを組みなおしているんですよ?」
トーヤ「お前のせいなら」
トーヤ・アリー・菜香・アヤ「あんた(お前)も手伝って早く直して来い!!!」

ラル「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
あと、もう少しで終わる。
実は、一ヶ月。というのは嘘だった。
確かに、普通にやれば一ヶ月かかる。
でも、こもりきりでやれば一ヶ月もいらない。
5日で終わる仕事だったのだ。
みんなに嘘を言ったのは、もしかしたら、一ヶ月かかるかもしれない。
みんなを最初に言った時間通りに戻せないかも、という事から嘘を言ってしまった。
もう、少し。あともう一つのコードを組みなおせば終わる。
ラル「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!よし、おわtt「ラルーーーーーーーーーーーーー!!!!!ごめんね!!今てつだ」
その時
冷菜がつまづいてこけた。
そして、
ラル「冷菜、あんたねえええええええええええええええええ!!!」
冷菜は一つの何かの電源を切ってしまった。
でも、それを見て、安心。というか、自業自得。と思ってしまった。
ラル「・・・・・・・・・はあ。あんた、そのままでいなさい」
冷菜「・・・・・・・・・・・・・・・すみませんでした」
冷菜が切ったのは、冷菜のメンテナンス用のパソコンだった。
現在少々冷菜の罰ゲーム用のプログラムも作っていたが、今電源を切ってしまうとそれが少々暴走してしまう。
ラル「残念だったわね、まさか、一ヶ月動けなくなるプログラムになってしまったとは」
冷菜「すみませんでした・・・・・・」

そして
ミク「戻った!!!!!!!」
リン「一ヶ月、て言ってたけど、思ったより早く終わったらしいよ」
ララ「これも、ラルの努力の結晶だね!!」
ルカ「そして、犯人は、これから一ヶ月、動けなくしたらしいですよ」
メイコ「自業自得ね」
カイト「まあ、僕はアイス食べれるしいいや」
レン「(このアイス馬鹿が)ま、でも、慣れない体は嫌だったな・・・」
クオ「ああ、これでなんか、荷が降りたって感じだな」
ルル「僕はしょっちゅうそういう目にあってるんだぞ」
レン「ああ、ルル。今回ばかりはちょっとお前に同情したぞ」
ランラ『けっ、正規なんて、相手にしてられねえっての』
ララ「ランラ」
ランラ『わあってる、俺は正規に何もしねえって』

5日目。終わり。

これで、一ヶ月じゃなかったけど、恐怖の時は、過ぎたのであった。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ミク達の恐怖の一ヶ月5(終了)

打ち切ってやったぜ!!(一か月分もネタが無かった・・・・)
てわけで、一ヶ月過去編以外のものには冷菜出てきませんwww
でも、一ヶ月シリーズとしてシリーズにしてみる、という案もあるな・・・・・・。

閲覧数:36

投稿日:2011/08/01 18:00:39

文字数:1,673文字

カテゴリ:小説

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