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オンガク
雨の記憶 どれだけの雨を越えて 聞いて 見て 歌っただろう さめざめと泣いて 赤い目を擦る 背中合わせの君と 背中合わせの僕と ひたすらに傷を舐め合い ひたすらに罵倒し合った さようならは聞こえない 君が耳を塞いだから さようならは言えないよ 僕が口を塞いだから 重い鎖で繋いだ思考は 大河を流れて消えていく 名詞を船にして流した 僕らは名前を失った どれだけの雨を越えて 聞いて 見て 歌っただろう さめざめと泣いて 赤い目を擦る 暗い部屋に君と僕 孤独な心が浮かんでる
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nIbom
「私の作品、雨降りすぎだろ」という詩
閲覧数:90
投稿日:2011/01/22 19:17:13
文字数:244文字
カテゴリ:歌詞
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