優しい風が頬を撫でる
濡れた体 雫が落ちる
空に輝く満点の星たちは
僕のこと 知ってるのかな

笑顔だけが優しさじゃない
君がいつも教えてくれた
苦し紛れに吐いた嘘は
水の中で泡と化した

あぁ 寂しいな
そんな夜
君の写真を胸に当てて
あぁ悲しいな
ひとりぽっち
君の涙を想い浮かべた

ありがとうって あの時
言えたらどれだけよかっただろう
この気持ちを伝えても
君は喜ばないって気づいてた
また会おうって あの時
どうして笑顔で言えなかったのだろう
言葉の代わりに交わした握手
君の温もりはまだ消えない


一人で目覚めた朝は
何でかな 少し切ないの
輝いた月と別れを告げて
太陽が僕を照らす


どうしてなんて 自問自答して
答えなんて分かるわけない
ただ好きだった それだけなの
想いは届かずに水面を抜けた


愛してるって あの時
伝えられたら今は変わってたのかな
未来よりも今を大切に出来たなら


ありがとうって あの時
言えたらどれだけよかっただろう
この気持ちを伝えても
君は喜ばないって気づいてた
また会おうって あの時
どうして笑顔で言えなかったのかな
さよならなんて出来ないよ
こんなに君のこと

想ってるのに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

water

閲覧数:77

投稿日:2012/06/03 19:21:50

文字数:520文字

カテゴリ:歌詞

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